屋形船の活用法

名所を船の中から楽しむ

屋形船の楽しみの1つに船の中から地上を見上げて、周囲の風景を楽しむことが挙げられます。
東京であればスカイツリーやレインボーブリッジを眺める楽しみもありますし、春には桜、夏には花火鑑賞にもおすすめです。
桜並木は川沿いの土手などに整備されている地域が多いですが、土手を延々と散歩するのは大変という方や、土手まで出る交通手段がないという方もいるかもしれません。

ドライブでは運転されている方が見ることができず、観光バスに乗っても道路の流れやコースの関係から延々と土手沿いを走らせることもできません。
これに対して船の中からならば、川をずっと走ることで延々と土手に建ち並ぶ桜並木を楽しむことができ、花弁が水面に散る様子で風情を感じることもできます。

地域の名物や船上だからこそ美味しくなる食べ物を楽しむ

屋形船の楽しみとして船上での食事や宴会も外せません。
地域を問わず人気のメニューが、船上での揚げ立て天ぷらや冬場のお鍋です。
また、地域の名物料理なども楽しめ、東京なら下町で人気のもんじゃが焼きが楽しめたり、その川で獲れる川魚料理などが楽しめる船もあります。

職場の宴会に

職場の宴会はいつも決まったホテルや宴会場か、近場の居酒屋で代わり映えがしないという方や、参加者が減っているとお悩みなら、たまには場所を変えて屋形船で忘年会や新年会、歓送迎会などを開催してはいかがでしょうか。

夏場の納涼会や花火鑑賞会を企画して、家族の同伴もできるようにすれば、より盛り上がること間違いなしです。
船には定員があるので、事前申込制などの対応をとる必要はありますが、なかなか予約がとれない花火大会の日に職場の方や家族も一緒に乗船して納涼会が楽しめれば、職場の雰囲気もよくなり、毎年恒例で開催すれば離職率さえ減るかもしれません。
もちろん、大切な取引先の接待や外国からのゲストのおもてなしにも、風情ある船上宴会は有効活用できます。

同窓会に

久々に集まる学生時代の仲間との同窓会にも、珍しい船上での宴会はおすすめです。
年齢を重ねての同窓会なら、お座敷タイプではなく、テーブルとイスが配されたダイニングスタイルの船や、座りやすい堀りこたつ完備の船を選びましょう。
加齢によって膝が痛くて畳には直接座れないといったメンバーがいても、安心して利用できます。

雨の日や多少の風程度なら出航しますが、各地から集まり、日程の延期や当日の中止が難しい同窓会なので、台風シーズンや梅雨時期など悪天候が予想される時期は避けたほうが無難です。

合コンやお見合いパーティーに

屋形船は地上のレストランやホテルの会場とは雰囲気も異なり、外の夜景なども楽しめるほか、限られた空間で逃げ場がないという利点もあるので、合コンやお見合いパーティーにもおすすめです。
いつもとは違った雰囲気でカップル成立率が高まったり、空間が限られ、勝手に帰れないという制約から、知らないうちのお持ち帰りリスクも防げ、お互いにフェアプレーで公平な合コンが楽しめます。

冠婚葬祭に

船上での結婚披露パーティーや結婚式の二次会も盛り上がること間違いなしなので、普通とは違った個性的な結婚パーティーを開きたいという方はぜひ検討してみましょう。

船によっては結婚式向けのお祝い膳やフルコース料理の用意、ウェディングケーキの用意からBGMや生演奏、盛り上げる余興などもセッティングしてくれるところもあります。
また、一風変わった感じですが、法事に活用される方も少なくありません。
悲しんでばかりいられないという方や、遠方からくる親族をもてなしたい方、故人が船や水辺、釣りなどが好きだったというご家庭なら、お寺での法要やお墓参りの後の食事会を屋形船で開催してみてはいかがでしょうか。