屋形船で宴会をしたい時の幹事さんの心得

貸切りの予約

屋形船で忘年会や新年会、歓送迎会や納涼会をはじめ、花火鑑賞会や同窓会、法事や結婚式の二次会などを開催したい時は、貸切り船の予約を行いましょう。
一定のコースや出航時間が決まっていて、他の利用者と乗り合う乗合船のほか、集まったメンバーのみで船を貸し切れる貸切船があり、職場での宴会や地域での集まり、敬老会や同窓会、ご家族や親族集まっての食事会なら貸切船がおすすめです。
船会社によって貸し切りできる人数や定員が異なっており、10名程度の少人数からできるプランから、30名、50名、80名といった大人数も乗船できる大型船まで幅広くあるので、人数に合わせて検討しましょう。

船会社にもよりますが、出航時間やプラン内容が決められているケースのほか、貸切りの場合は日程や出航時間なども自由に決められるケースも多いので、柔軟な対応が期待できます。

万が一の出航中止に備えて

屋形船は屋根がついていますから、多少の雨は問題なく、室内空間が確保できるので多少風が強くても寒い、大変といった心配はありません。
もっとも、台風などの悪天候ではやはり出航はできず、中止になってしまいます。

また、花火鑑賞プランを選んだのに、雨で花火大会が中止や延期になった場合も中止となることがあります。
宴会や同窓会を予定していたのに、悪天候で船が出られなくなった時のことも幹事さんとしては考えておく必要があります。
職場で仕事終わりに宴会を開く予定だったという際は、悪天候の際は中止としても特に混乱は起きないでしょう。

これに対して、同窓会など多方面からメンバーが集まってくるといった場合や、たまにしか集まれないメンバーでの貴重な機会だと、突然中止となった場合に困ることがあります。
各運営会社では一般的に当日の午前中に夜のコースも含めて、出航できるか注視するかを決定して連絡をくれます。
そのため、その連絡を受けたうえで、人数分の宴会が開けるお店を予約できるかを検討したり、大人数でも比較的入りやすいホテルのバイキングや大型店を出航場所の周辺でリサーチしておくと安心です。

運営会社が料亭などを兼ねている場合には、出航できない場合は料亭での宴会に切り替えられるケースもあるので、同窓会などで絶対にその日は宴会をしたいという場合には、悪天候時の代替手段もあらかじめ整った屋形船を予約するのがおすすめです。

宴会を盛り上げる準備

なかなか機会のない船上での宴会というだけでも盛り上がることは間違いありませんが、職場の宴会であったり、大切な取引先の接待であったり、久しぶりに集まる仲間とより盛り上がるためにも、盛り上げる準備はしておくのが安心です。
特に船が出てしまえば、後から何かを調達したりすることはできませんので、予めの準備は欠かせません。

カラオケが搭載されているかを確認するほか、ゲームなどをしたい際にはビンゴカードの準備などをしておきましょう。
また、接待のために芸者さんや芸人さんを呼びたいなど、船会社によって手配をしてくれるあります。
和楽器のライブやバイオリン奏者などを手配してくれるところもありますので、必要に応じてオーダーしましょう。

料理の選定

お料理は運営会社によっても様々なプランを用意していますので、季節やイベントの種類、宴会の目的や集まるメンバーによって検討しましょう。
人気の船上での揚げ立て天ぷらのプランや、冬にはお鍋プラン、最近では若い方も喜ぶ焼肉プランやフレンチコースなどもあります。

また、持ち込みができる屋形船もありますので、お誕生日会にバースデーケーキを持参したい、最高級のシャンパンを持ち込みたいなどの希望がある場合も、事前に相談しておきましょう。